読書

ピアノの森(10)

やっと出ました。 アッパーズ時代の最後の方ってちゃんと読んでなくていつの間にか休載になっていたのでとても悲しかったのです。 しかし、もう3年もたつのですね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063724492/isoparametric-22/ref-nosim

きょうのできごと 柴崎友香

友人の引っ越し祝いに集まった数人の男女の「きょうのできごと」に関する話。 映像や音が浮かんでくるような文章だと思った。 大学生活も終わりにさしかかった今読んだのも良かったのかもしれない。 多分映画見るより先に読んだ方が面白いと思う。 http://ww…

セックスボランティア 河合香織

「障害者の性」についてのルポ。 題になっている「ボランティア」に関してはなんということもない感じ。結局はボランティアでは成り立たないわけで。今一歩踏み込みきれていない感じがする。 何だかネガティブな感想になってしまいそうだけど、読んでよかっ…

活字欲

亢進してきました。次に読む予定なのは 「「こころ」の本質とは何か」 滝川一廣 「夜と霧」新版 V・E・フランクル 池田香代子訳 「セックスボランティア」河合香織

バカの壁

バカの壁、って言葉は逆に思考停止につながる場合も多いのではないかと思ってしまいました。さらに壁を厚くするというか。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106100037/isoparametric-22

「百器徒然袋 風」 京極夏彦

本編と違って重くなく、ほのぼのして読み易いですね。 しかし、既出シリーズの後半作品やらこの百器徒然袋を読んでいると、阿部寛が榎木津をやったら「トリック」にしかならないのでは、という思いが強くなります。。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/A…

アヒルと鴨のコインロッカー

悲しいお話。この題名は上手いと思った。